こんにちは!ばっしーです!(^^)/
今回は、2年の生物分野の第2回!
『細胞と光合成』編です(^^)/
動物の細胞と植物の細胞
動物の細胞と植物の細胞を見比べてみましょう( ..)φ
左が動物、右が植物です。
シンプルなのが左の動物で、
いろいろ入っているのが右の植物です。
勝手なイメージですが、植物よりも動物の方が複雑そうな感じですよね!
でも逆で、動物はシンプル、植物が複雑なのです(^^;)
細胞の各部分の名称はこちらです(._.)
画像の通り、核と細胞膜と細胞質は、動物・植物に共通する部分です(^^)
核は、細胞の真ん中らへんにあります。
1つの細胞に1つです(^^)
そして染色液(酢酸カーミンや酢酸オルセイン)に染まる部分でもあります!
細胞膜は、細胞質の外側にあるうすい膜です。
ここからは、植物にしかない部分です!
液胞ですが、不要物を含む液が入っている部分です。
不要物が入っているので、古い細胞ほど、液胞は大きいです!
葉緑体は、緑色をしている小さな粒です。
後述しますが、光合成を行う部分です(^^)/
細胞壁は、丈夫なつくりをしていて、植物の体を支えることに役立っています!
動物で言うと骨ですね(^^)b
植物は骨がない代わりに、細胞壁があるわけです!
野菜など、植物を食べると、シャキシャキ音がしますよね?
これは細胞壁を噛んだときの音なのです。
細胞の呼吸
細胞がエネルギーを出し、活動を行うためには
養分と酸素が必要です!
細胞は養分と酸素を取り入れると、二酸化炭素と水を出します。
図にするとこんな感じです(._.)
単細胞生物と多細胞生物
体が1つの細胞でできている生物を単細胞生物といいます(^^)
単細胞生物は1つしか細胞がないので、全ての生命活動を1つの細胞で行いますΣ(・□・;)
食べるのも、消化も、呼吸も、全て同じ細胞です!
逆に、ヒトなど体が多くの細胞でできている生物を多細胞生物といいます(^^)/
多細胞生物は1つの細胞で全ての生命活動をしているわけではありませんので
いろいろな部分があります。
特定のはたらきを受けもつ部分を器官
形やはたらきが同じ細胞が集まったものを組織といいます。
組織が集まって器官ができ、
器官が集まって体が出来上がります!
人の体でも、脳という器官
肺という器官
心臓という器官がありますよね(^^)/
そして脳の中でも
軟膜という組織
くも膜という組織
硬膜という組織があります(^^)
イメージはつかめたでしょうか?
体>器官>組織
という感じです(^^)
光合成について
植物は、栄養を自らの手で作ることができます。
その活動が光合成です(^^)
光合成では、植物が二酸化炭素と水から、
光エネルギーを得て、デンプンと酸素を作り出します。
図にするとこんな感じ(._.)
光エネルギーが必要なため、昼間、太陽の光を浴びて行われます!
夜は行わないんですね~(‘ω’)
デンプンというのが、植物のエネルギー源になるわけです(^^)
が、デンプンは水に溶けにくいです。
植物の体内を水に溶かして移動させることは難しい…
そのため、デンプンは一度、水に溶けやすい物質に変えられます(^^)
植物は、二酸化炭素を吸って、酸素を出すというイメージがある人も多いと思いますが
この光合成を行うからだったんですね~!(^^)!
ちなみに光合成は、前述した葉緑体で行われるのです。
葉緑体は小さい粒ですが、すごい粒なんですね\(^o^)/
KYD!プリント
KYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントには大事な出るとこだけギュッ!とまとめています!
光合成のところでは、有名な問題も載せています。
ぜひ考えて頂きたいです!
ぜひご活用ください!(^^)/
【問題プリント】
KYD⑧ 細胞と光合成
【解答】
KYD⑧ 細胞と光合成 解答
KYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントの使い方については、私のオススメの方法を
KYD!プリントについて&利用規約
に書いていますので、参考にしてください。
良いなと思ってもらえたら、人に紹介したり、ブックマークをして頂けると幸いです!
読んで頂きありがとうございました!(^^)/
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