こんにちは!ばっしーです!(^^)/
今回は光合成と呼吸についてです。
光合成には何が必要か調べる実験について考えましょう(^^)b
その後植物の呼吸についても考えていきます!
光合成には何が必要か調べる実験
まずは、光合成には何が必要か調べる実験について考えていきます!
有名な実験ですので、入試などでは頻繁に見かける問題ですよ(^^)/
オオカナダモと、試験管、ゴム栓、アルミニウムはくを用意するのですが
図を見てください(._.)
②について
なぜ息を吹き込んだ水が黄色になるのかということですが
息に含まれる二酸化炭素は、水に溶けやすいですよね(^^)b
水に溶けると炭酸水になるわけです!
炭酸水は酸性ですので
BTB液が黄色になるというわけ!(^^)/
さて、日光を30分当てるので、光合成が行われるのですが
A~Dのうち、どれが光合成するか分かりますか?(・・?
正解は…
Aです\(^o^)/
Bには、オオカナダモが入っていないので、光合成するはずないし
CとDには、アルミニウムはくをおおっているので光が届かないです。
ということで、実験後のA~DのBTB液の色は何色か分かりますよね!(^皿^)
ちなみにBTB液は
酸性 → 黄色 中性 → 緑色 アルカリ性 → 青色
です!
改めて見てください(._.)
結果の枠のなかに、何色かを書くのですが…
正解はこちらです!
どうでしょう?
正解できましたか(^^)
続いて、こちらの実験を考えてみましょう(._.)
こちらは実験後、A~Dが白くにごるか、変化がないかですが…
分かりますか?
今度は二酸化炭素ですので、石灰水を白くにごらすわけです。
光合成では、二酸化炭素を吸って、酸素を出しますよね!
ということで、答えはこちら!
どうだったでしょう?
有名な問題です!ぜひ何度かやってみてください(^^)/
この実験では、A~Dの試験管を使い
ちょっとずつ条件を変えて、実験を行っていますよね!
こうすることで、光合成に何が必要であるかが分かるようになりますね(^^)/
ちなみにこの実験から分かる、
光合成に必要なものは…
日光ですね!
このような工夫を行う実験を対照実験(たいしょうじっけん)といいます(^^)b
覚えておいてください!
植物の呼吸
植物は光合成を行うと同時に呼吸も行っています!
生物は全て呼吸を行うんですね(^^)
まず、昼を考えます!
昼は日光がありますので、植物は光合成を行います。
と同時に呼吸も行っています。
酸素を取り入れ、二酸化炭素を出すのに
二酸化炭素を取り入れ、酸素を出す…
なんだか変ですが、そのおかげで私たちは酸素を吸えているので
ありがたい限りですね(^^;)
図にするとこんな感じ(._.)
図のように、光合成の量と、呼吸の量を比べると
光合成の方が圧倒的に多いです
なので全体としてみたら、植物は
二酸化炭素を吸って、酸素を出す
ように見えるわけです(^^)/
続いて夜です!
夜は日差しがありませんね(^^)
もう分かったと思いますが、
夜は光合成は行わず、呼吸のみ
というわけです(^^)/
図にすると、こんな感じ(._.)
夜は酸素を吸って、二酸化炭素を出す
呼吸のみになります(^^)/
KYD!プリント
KYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントには大事な出るとこだけギュッ!とまとめています!
ぜひご活用ください!(^^)/
【問題プリント】
KYD⑨ 光合成と呼吸
【解答】
KYD⑨ 光合成と呼吸 解答
KYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントの使い方については、私のオススメの方法を
KYD!プリントについて&利用規約
に書いていますので、参考にしてください。
良いなと思ってもらえたら、人に紹介したり、ブックマークをして頂けると幸いです!
読んで頂きありがとうございました!(^^)/
コメント