こんにちは!ばっしーです!(^^)/
今回は1年生の地学分野6回目
地層の調査についてです(^^)b
地層については前々回の『地層のでき方とプレート』に書いていますが
今回は断層やしゅう曲、柱状図について書いています!(^^)
ここはみんな苦手ですよね!ぜひ理解し、マスターしてください!
一緒に載せている学習プリントのKYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントも、ぜひ取り組んでみてくださいね(^^♪
断層としゅう曲
こんな感じの地層があるとします。
前回のプレートのところで書きましたがプレートは常に動いています。
プレートが動くせいで、地層には常に力がかかっています。
普段は耐えているのですが、いつか耐え切れなくなる時がくるのです。
耐え切れなくなると、地層が割れてずれが生じることがあります。
これが断層です。
写真は山口県の須佐ホルンフェルスです!こんなのが日本にあるなんてすごいですよね!
また、ずれずに曲がるとしゅう曲になります。
写真は和歌山県のきさば海岸にあるしゅう曲断層です。
すごいしゅう曲っぷりですね(;’∀’)
断層としゅう曲が起こる原因は一緒なのです。
柱状図
機械で穴を掘り、地層の試料を取り出す方法をボーリングといいます。
「出典:国土交通省HPより」
こんな感じで穴を掘っていくと、地下何mのところに何があるというのがわかりますよね!
これをまとめて図のようにしたのが柱状図といいます。
図はABC地点の柱状図になります。
例えば、A地点の地下10m地点には砂岩の層があるということがわかります。
A~Cの地層を見てみると、よくある層と、レアな層がありますよね!
例えば砂岩の層はよくありますよね。たくさんあります。
でも、凝灰岩の層はどうでしょう。とってもレアですね!
そして各地点に1か所ずつあります。
凝灰岩の層は1つしかないため、この層はすべて同じ年代のものといえます。
このように地層を調べる手がかりになる層を鍵層(かぎそう)といいます。
そして地層はふつう、下の層になるほど、古くなっていきます。
このことを頭に入れたら、このあとのKYD!プリントをやってみてください(^^)/
地層の読み取り系の問題は難しいわりに、なかなか練習できないので、このプリントを使ってマスターしてもらいたいと思います!
KYD!プリント
今回もKYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントを載せておきます!
ぜひご活用ください!(^^)/
【問題プリント】
KYD㉕ 地層の調査
【解答】
KYD㉕ 地層の調査 解答
KYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントの使い方については、私のオススメの方法を
KYD!プリントについて&利用規約
に書いていますので、参考にしてください。
良いなと思ってもらえたら、人に紹介したり、ブックマークをして頂けると幸いです!
読んで頂きありがとうございました!(^^)/
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