こんにちは!ばっしーです!(^^)/
今回は、脊椎動物のなかま分けと、草食動物、肉食動物についてまとめています!(^^)
一緒に載せている学習プリントの
KYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントもぜひ取り組んでみてください(^^♪
新学習指導要領を見て、結構びっくりしました(;^ω^)
『脊椎動物』『無脊椎動物』『哺乳類』と漢字が!( ゚Д゚)
今までは、カタカナだったのに…
大変になりましたね( ;∀;)
ここの内容は、何点か注意してほしいことがありますので、まとめておきます!
両生類の呼吸のしかた
まず1点目。
よく見落とすポイントとしては、両生類の呼吸のしかたです(^^)/
両生類は子どものとき、水中にいるのでえら呼吸と皮ふ呼吸
親になったとき、陸上にいるので肺呼吸と皮ふ呼吸
をしています(^^)
両生類は親と子で、呼吸方法が変わるものの
皮ふ呼吸は、ずっとしているんですね!(^^)!
皮ふ呼吸の見落とし、多いです(*_*)
気を付けてくださいね!
イモリとヤモリ
続いて2点目は動物の類をなかま分けするときの、イモリとヤモリの違いです(;゚Д゚)
イモリは「井戸を守る」と書いて【井守】と呼ばれていました。
一方ヤモリは「家を守る」と書いて【家守】と呼ばれていました。
出典:Wikipedia「ニホンヤモリ」より
イモリは【井守】なわけですから、水辺にいるわけです。
『両生類』ですね!(^^)!
ヤモリは【家守】なわけですから、家に出てくるわけです。
陸上なので、『は虫類』ですね!(^^)!
迷ったらこれを思い出してみてくださいね!
肉食動物の歯と目
3点目は草食動物と肉食動物の違いについて(^^)/
ここは、新学習指導要領の範囲です!
いつも言っているように、新要領の範囲は、過去問をやっても出題はないです(;^ω^)
まぁ、当たり前っちゃー当たり前ですが…(笑)
違いを考えるところは歯と目!
まずは歯ですが…
肉食動物には臼歯(きゅうし)と犬歯(けんし)が発達していて
草食動物には臼歯と門歯(もんし)が発達しています(^^)
臼歯は、人間でいう奥歯です。確かに臼(うす)のような形をしていますね!
役割は、
草食動物:草をすりつぶす
肉食動物:獲物の皮ふや肉をさき、骨をくだく
私たちの奥歯の使い方と似ていますよね(^^)b
続いて犬歯。
肉食動物が獲物をしとめる歯
になります!
犬と書くだけあって、犬とか特徴的ですね~
私も愛犬に何度も噛まれました(笑)
この歯、痛いです!(@_@)
役割は、人を噛む…『獲物をしとめる』です!
人間で言うと、糸切り歯に当たります。でも、肉食動物の犬歯ほどはとがってないですね(;^ω^)
最後に門歯!
草食動物の前歯です。
役割は、『草を切りとる』ですね(^^)b
人間で言うと、ズバリ前歯です。
…そのままですね(;^ω^)
このように門歯、臼歯、犬歯は、人間にもあるのです。
普段私たちも、うまーく使いこなしてものを食べています!(^^)!
次に目!
肉食動物と、草食動物は、顔の形から違います。
肉食動物
草食動物
肉食動物は、顔が丸みを帯びており
目が前方についています。
図のように、両目で見える範囲が広いです!
「両目で見える範囲」とは『立体的に見える範囲』であり、奥行きがわかるのです。
こうすることで、獲物までの距離を測るのに役立ちます(^O^)
残念。素晴らしい名言ですが…
本当は『獲物までの距離を測るため』です(笑)
一方、草食動物は、視野が広い!( ゚Д゚)
後ろまで見えますね!
『敵を早く見つけ、すばやく逃げられるようにするため』です。
今回のKYD!プリント
以上3点!
でもこれらを理解しておけば、もう間違えることはないはずです(^^♪
今回もKYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントを載せておきます!
ぜひご活用くださいね!(^^)/
【問題プリント】
KYD④ 植物のなかま分け
【解答】
KYD⑤ 動物のなかま分け 解答
KYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントの使い方については、私のオススメの方法を
KYD!プリントについて&利用規約
に書いていますので、参考にしてください。
良いなと思ってもらえたら、人に紹介したり、ブックマークして頂けると幸いです!
読んで頂きありがとうございました!(^^)/
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