物質の状態変化(固体・液体・気体)【学習プリント付き】

中1化学分野





こんにちは!ばっしーです!(^^)/
 
 
今回は、物質の状態と温度についてまとめています!(^^)
 
一緒に載せている学習プリントのKYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントもぜひ取り組んでみてください(^^♪

物質の状態変化

状態変化とは、物質が固体、液体、気体と状態を変えることです(^^)
 
 
水で言うと、固体は氷液体は水で、気体は水蒸気です(^^)/
 
 
水、氷や水蒸気を想像してもらえれば分かるように
物質の状態は温度によって変わります
 
 
 
状態が変わっても、質量は変わりません
しかし
体積は固体<液体<気体

となります!
 
 
これ、ありえなくないですか!?(;゚Д゚)

固体→気体にすると
大きくなってるのに、重さが変わらない
ということですよ!
 
 
なぜこんな不思議な現象が起きるのかというと
状態が変化しても、粒子の数や大きさが変わらないからです(^^)/
 
 
 
物質は、それ以上分けられない小さい粒(粒子)の集まりです。

この粒子がぎゅうぎゅうに密接していて、あまり動いていないのが固体となります。

こんなイメージです!
 
 
液体になると、粒子は動き回ります。

気体になると、粒子は激しく動き回りだすのです( ゚Д゚)

だから体積は固体<液体<気体なのに
質量は変わらないということが起きます(^^)/
 
 
ただし、例外なのが水です!!

水は『質量は変わらない』のは一緒なんですが
水の体積は液体<固体<気体
となります!

水だけ例外!
覚えておきましょう(^^)/
 

状態変化と温度

詳しくは、KYD!プリントに載せているので、そちらも見てもらいたいのですが

ここで大事なのは
状態変化が起きているときは、温度変化がない

ということです!(^^)
 
 
 
氷をこんなふうに加熱するとします(^^)/

このときの時間温度変化のグラフです。

0℃のときと、100℃のときで温度上昇がいっとき止まります( ゚Д゚)
 
 
これは氷から水のとき
水から水蒸気のときと
状態変化が起きているから、温度が変化しないのです(^^)/
 
 
この内容は実験があったり、グラフで表されたりして、ややこしく感じますが
『状態変化が起きているときは、温度変化がない』

これが分かっていればOKです(^^)b
 
 

KYD!プリント

今回もKYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントを載せておきます!
ぜひご活用くださいね!(^^)/

【問題プリント】
KYD⑩ 物質の状態と温度

【解答】
KYD⑩ 物質の状態と温度 解答

 
 
KYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントの使い方については、私のオススメの方法を
KYD!プリントについて&利用規約
に書いていますので、参考にしてください。
 
 
良いなと思ってもらえたら、人に紹介したり、ブックマークして頂けると幸いです!
読んで頂きありがとうございました!(^^)/

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