気体の性質と気体の集め方【学習プリント付き】

中1化学分野





こんにちは!ばっしーです!(^^)/
 
 
今回は、気体の性質についてまとめています!(^^)
 
一緒に載せている学習プリントのKYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントもぜひ取り組んでみてください(^^♪
 
 

中学理科で取り扱う気体

中学校の理科では
酸素、二酸化炭素、窒素、水素、アンモニア、ヘリウム、メタン、一酸化炭素、硫化水素、塩化水素、塩素
が出てきますが

メインは
酸素、二酸化炭素、窒素、水素、アンモニア
ですね!(^^)!

順レギュラーくらいに
塩化水素、塩素
といったところです(^^)b
 
 
KYD!プリントには、順レギュラーまで載せています!(^^)

これらは確実に覚えておきましょう!
 
 
 
それ以外の気体については載せていません。

ただ、難関私立を受ける人などはチェックしておいた方がいいので
ここでさらっと解説しておきます(^^)b
 
 
 
まずヘリウム
この世界で2番目に軽い気体です(1番は水素)!

前回の密度でもやりましたが、軽いということは密度が小さいということですね!
「よくわからないぞ…」と思った方は、ぜひ前回の『密度』を見てください(^^)/

軽い=空気中では上に行くので、風船の中に入れたりしますね(^^)/
 
 
あとは、声が高くなるスプレー缶にもヘリウムガスが入っています(^^)
 
 
 
次にメタン
都市ガスの主成分です!

というと、においがありそうですが、実はメタン自体は無臭です(^^)/
 
 
近年は、メタンハイドレートという新エネルギーの天然資源が
日本周辺に大量にある可能性が出てきており、注目されています(^^)
 
 
 
3つ目は一酸化炭素
冬場に暖房器具を正しく使わないと、これが発生し、中毒になります(@_@;)

実際事故件数は多く、メーカーは注意を呼びかけています!(;゚Д゚)
 
 
一酸化炭素は無色無臭で、毒性が強いので
気づかないうちに重症化、最悪死んでしまうというわけです(;O;)

みなさん気を付けてくださいね!
 
 
 
さいごは硫化水素
硫化水素は2年生の化学で出てくる気体です(^^)/

硫化鉄に塩酸を加える実験の中で発生します!
 
 
腐った卵のようなにおい(腐卵臭(ふらんしゅう))が強烈です(;’∀’)

本当に凄い匂いがします(笑)
そして有毒です(;’∀’)

気体の集め方

気体の集め方は3種類!

水上置換法上方置換法下方置換法です(^^)/

どれで集めるかは、集める気体の性質によります!
 
 
まずは水に溶けやすいか、溶けにくいかで分けられます!

集める気体が水に溶けにくいなら
水上置換法で集めます(^^)b

 
 
次に、水に溶けにくいものですが
水に溶けやすく、空気より軽い気体なら
上方置換法で集めます!

 
 
水に溶けにくく、空気より重い気体なら
下方置換法で集めます!

 
 

KYD!プリント

今回もKYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントを載せておきます!
ぜひご活用くださいね!(^^)/

【問題プリント】
KYD⑨ 気体の性質

【解答】
KYD⑨ 気体の性質 解答

 
 
KYD!(これさえやっときゃー大丈夫!)プリントの使い方については、私のオススメの方法を
KYD!プリントについて&利用規約
に書いていますので、参考にしてください。
 
 
良いなと思ってもらえたら、人に紹介したり、ブックマークして頂けると幸いです!
読んで頂きありがとうございました!(^^)/

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